2022/03/14 06:44

本日も、ご訪問いただきありがとうございます。

初めての方は『初めまして』これからよろしくお願いします。

前回、「膝の違和感を放っておくと大変なことになりますよ」というお話をしました。
この膝の違和感、そもそも何なのかというお話をしていこうと思います。

ズバリ「変形性膝関節症」です。
よく聞く名前なのでなんの驚きもなかったと思いますが
この「変形性膝関節症」、どういう経過をたどっていくかご存じですか?

「そりゃぁ膝の痛みがひどくなって歩けなくなるんでしょ?」

そうなんですが、一番初めってどんな症状が出るか知っていますか?
一番初めは
「動き初めの膝の違和感」「朝、動きが鈍い」「膝を動かすと音がする」
などなど、日常生活を送っていると、見逃してしまいそうな変化ばかりです。

そして皆さん放ってしまって、かなり痛みが出始めて
足を少し引きずりながら病院にやってきて
膝にヒアルロン酸注射を打っています。

この「膝の違和感」から「注射を打つ」くらいひどい状態に至るまで
人によっては「半年」程度で至るともいわれています。

そして、この「変形性膝関節症」は女性に多く、40歳代のころから患者さんが増えていきます。
これはホルモンの関係ともいわれています。
そのため、仕事に家事に子育てに忙しいことが多いため、ちょっとした変化を見逃されてしまうことが多く
かなり進行してから病院に来られることが多くなっています。

このように意外と早く進行する「変形性膝関節症」
最初の「違和感」を見逃さずに対処していくことが、将来の自分のため、周りのためになってきます。

「じゃぁどんな対処があるの?病院に行くのは億劫なんだけど。。。」

と思われた方、

「大丈夫です!病院に行かなくても対処する方法があるんです!

方法は簡単!膝の周囲の筋肉を鍛えなおす!ただこれだけ!

さぁ、皆さん!運動を!筋トレを!やっていきましょう!」

なんて言われても
「仕事に家事に子育てに忙しくて、自分の時間がとりにくいから、病院に行けてないんだよ!」
と、キレられそうなので、この提案はやめときます。
そして、やり方を間違えると、更に痛めることにもなりますので
もし、鍛えなおそうと思われている方は、しっかり調べて行うか、トレーナーなどの指導を受けてください。

さて、私からの提案は
「インソールを使っていきましょう」
と、いうものです。

この「インソール」、どんなものを入れてもいい、というわけではなく、
症状にあったものを使用しないと、全く逆の効果になってしまい、症状を悪化させてしまうことがあるため、注意が必要です。

そのため、専門家に相談して、自分の体の状態と症状にあったものを作っていきましょう。


そこで、仕事に家事に子育てに忙しいあなたに、ちょっとしたご提案です。(下記、広告)

「MAILインソール:あなたと作るインソール」では
あなたの足の状態と、症状に合わせたインソールを、あなたと作り上げていくインソールです。

メールで、足の裏と、入れたい靴の中敷きのスキャンデータ、
更に、座って足の裏を合わせ、足の親指を自分で限界までそらせたうえで、体に限界まで引き付けた時の写真データ、
そして、症状などの問診などを行い、これらを基に作り上げていくインソールです。
ご注文いただけましたら、こちらからご連絡をさせていただき、
お話をしたうえで、作る形になります。
もし、症状が進行していたり、足部の変形が激しいなどの「MAILインソール」の適応外であった場合、
製作をお断りさせていただき、別の提案をさせてもらうことがありますので、ご容赦ください。

それでは、本日のご縁をいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。



追伸トピックス
膝へのヒアルロン酸注射は日本で開発された治療法で、海外では珍しい治療方です。