2024/08/06 17:12
ども、義肢装具士の佑吉です!
暑い夏の日中を避け、涼しい夕方にランニングを楽しむ方が増えてきています。夕方ランにはたくさんのメリットがありますが、快適に行うためのコツを知っていると、より効果的に楽しむことができます。今回は、夕方ランを快適にするためのポイントをいくつかご紹介します。
1. 準備運動とストレッチ
ラン前の準備運動
夕方は身体が日中の活動で疲れていることが多いため、しっかりと準備運動をすることが重要です。軽いジョギングやダイナミックストレッチを取り入れて、筋肉をほぐし、関節の動きをスムーズにしましょう。
この準備運動をキチンとすることで、身体に運動をするためのスイッチが入り、よりスムーズにランに入ることができます。
ストレッチのポイント
特に脚や腰回りのストレッチを重点的に行い、筋肉の柔軟性を高めることで、怪我の予防にもつながります。
ただし、ランニングは全身運動になるため、どこか一部だけのストレッチではなく、なるべく全身のストレッチを心がけて下さい。
2. 水分補給の重要性
走る前の水分補給
日中の暑さで体内の水分が失われがちなので、走る前にしっかりと水分を補給しておきましょう。スポーツドリンクや水を飲んでおくと良いです。
夏の日の長いこの時期、夕方でもまだまだ日差しがある事もあります。また、夜になっても気温の下がらない日が多く、汗をかきやすいです。
ランニングの最中に飲むことも重要ですが、予め水分を身体の中に入れておくことも重要です。
ただし、あまり直前に多くの水分を取る事はあまりお勧めできませんので、気をつけましょう。
ラン中の水分補給
ランニング中もこまめに水分を補給することが大切です。特に暑い日には、携帯ボトルやハイドレーションバッグを活用しましょう。
トラックの様な周回するようなところなら、適度な周数を重ねたら休憩もかねて水分を取るようにしましょう。
道路などを走る場合は、携帯できるような装備があると便利です。他に、コンビニなどで水分を購入することも視野に入れていてもいいかもしれません。ただし、一気に飲み切ると負担になることがありますので、少しずつこまめに飲むようにしましょう。
3. 適切なランニングギア
通気性の良いウェア
夕方でも暑さが残ることがあるため、通気性の良いウェアを選ぶことが快適さを保つポイントです。速乾性のある素材のウェアを選び、体温調節をしやすくしましょう。
また、伸縮性の大きいモノを選び、汗で衣服が張り付いても動けるようにしておくと、余計な負担が少なくなります。
反射素材のアイテム
夕方は暗くなるのが早いため、反射素材のランニングギアを取り入れて安全に走りましょう。反射ベストやライト付きのシューズがおすすめです。
意外と、車から人の姿が見えていないこともありますので、なるべくウエアも明るい色のモノを選ぶようにしましょう。
4. エネルギー補給
軽めの食事を摂る
夕方ランの前には、軽めの食事を摂ることで、ランニング中のエネルギー切れを防ぎます。バナナやエネルギーバーなど、消化に良くエネルギー源となる食べ物が最適です。
ただし、食べ過ぎると、消化に血液やエネルギーを取られてしまうので、適度な食事量を探っていくことをオススメします。
ラン後のリカバリー食
ランニング後は、疲労回復のためにタンパク質や炭水化物を含むリカバリー食を摂りましょう。プロテインドリンクやおにぎりが手軽でおすすめです。
タンパク質は筋繊維にあるだけでなく、エネルギー生産の酵素や、水分や塩分の調整する部分にもあり、思っている以上に不足してしまいます。
なるべく取るようにし、バランスも心がけるようにしましょう。
5. ルートと安全管理
夕方のルート選び
夕方は人通りが少なくなる時間帯なので、できるだけ明るく安全なルートを選ぶことが重要です。初めて走るルートは、事前に地図で確認しておきましょう。足元も見えにくくなり、思わぬケガに繋がることもありますので、気をつけましょう。
友人とのランニング
可能であれば友人と一緒に走ることで、安全性が高まります。また、共に走ることで楽しさも倍増します。
まとめ
夕方ランは日中の暑さを避けつつ、気持ちよく走ることができる素晴らしい時間帯です。準備運動や水分補給、適切なギアの選択、そして安全管理を徹底することで、夕方ランをより快適に楽しむことができます。ぜひ、これらのコツを参考に、充実したランニングライフをお楽しみください!
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ではでは、夕方ランで心地よい汗を流しましょう!🏃♂️🌆行ってきます!