2024/11/05 11:02


「インソールって?」

 

皆様おはようございます義肢装具士の佑吉です!

先週末では考えられないくらいの、いいお天気で気持の良い福山市です。

 

本日は、インソールについて、簡単にお話しようと思います。

このインソールとは、もともと靴の構成要素の一つで、実はとても重要な要素になります。

靴の構造は、大きく分けると、足の甲側にある「アッパー」と、足の裏側にある「ソール」部分に大別され、この「ソール」部分には、地面と接する「アウトソール」、足の裏と接する「インソール」、この二つの間の衝撃吸収材などがある「ミッドソール」になります。

この「インソール」で大事になるのが「足に接する」という要素で、「直接人体にアプローチができる」ため、インソールを入れることによって、様々な問題に対処することができるのです。

ただし、靴はインソールだけで出来ているわけではないので、靴全体の構造やサイズがフィットしているかなどで、インソールの効果を発揮できるかできないかが、大きく変わってきます。

そのため、靴全体の構造やバランス、足に合ったサイズ、履き方も、靴を履く上でとても大事な要素になります。

 

靴は現代の普段の生活に欠かせないモノになっていて、実は健康に直結する大事なものになります。

そんな大事な靴やインソール、健康について、ちょっとしたポイントをお話していきますので、お楽しみに!!!

 

ではでは。

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