2024/12/11 23:11
ども、義肢装具士の佑吉です👣
「靴のサイズはこれで大丈夫!」と自信を持って選んでいる方、実は意外と多くの人が誤った基準で靴を選んでいるかもしれません。実際に「なんだか足が疲れる」「指が痛い」「靴が足に馴染まない」という悩み、ありませんか?その原因、靴のサイズや履き方にあるかもしれません!今日は、正しい靴のサイズ選びと履き方のポイントを詳しく解説します。
正しい靴の履き方、基本中の基本👟
まずは、靴を正しく履くことから始めましょう。いくら高価で良い靴(だと思っている)を選んでも、履き方が間違っていたら台無しです!靴を購入する前に履き方から!以下の手順を試してください👇
靴ひもやマジックテープをしっかり緩める。
足を無理に押し込まないことが大切です。履きやすさとフィット感の第一歩です。足のかかとをを靴のかかと部分にピッタリ合わせる。
かかとをトントンと軽く地面で叩きながら位置を整え、足と靴がズレないようにセットします。靴ひもをしっかり締める。
締める強さは快適に感じる程度に。ただし、緩くなく鬱血しない程度に!これが靴の性能を最大限引き出す鍵です!
この履き方を習慣にするだけで、足の負担が軽減され、履き心地が格段に良くなります。
つま先1cmの余裕が「快適の秘訣」👣
さて、正しく履いたらサイズ感を確認してみましょう。
靴を履いた状態で、つま先に約1cmの余裕があるのが理想です。これにはちゃんと理由があります!
つま先の保護: 歩くときに足が前に滑って靴に当たらないため。これがないと爪が変色したり、指に負担がかかります。
足の動きのサポート: 約1cmの余裕は、踏み返し動作で自然な足の動きを妨げないためのスペースです。
逆に、この余裕がない靴を履き続けると、足が変形したり、痛みや疲れの原因に…。
サイズミスが引き起こすトラブル⚠️
「足が疲れやすい」「長時間歩くと足が痛い」という方は、靴のサイズや履き方を見直す必要があるかもしれません。特に以下のような症状がある方は要注意!
爪が黒っぽくなっている。
足の指がギュッと握りこんだように丸まっている。
長距離歩いた後に足裏や指に違和感がある。
これらは、靴がきつすぎたり、緩すぎたりすることで起こる典型的なトラブルです。正しいサイズ選びで解消できる場合が多いので、ぜひ確認してみてください!
足に合った靴で、毎日をもっと快適に✨
靴のサイズがぴったり合っていると、驚くほど足が快適になります。特に普段から動き回ることの多い子育て世代には、正しいサイズ選びが大きな差を生みます!お子さんの足の成長を守るためにも、正しいサイズ選びを意識してくださいね。
「靴は単なるファッションアイテム」と思っている方も、サイズ選びに一手間かけることで、体全体の健康に繋がります。今こそ、足に優しい靴ライフを始めるチャンス!つま先に約1cmの余裕を意識して、靴のサイズを見直してみましょう👟✨
足元が変わると、日々の生活ももっと快適に。ぜひ今日から試してみてください!
ではでは👣