2026/09/07 22:13

「インソールを入れてみたけど、思っていた感じと違う」

「せっかく良いインソールを買ったのに、これで合っているのかな?」

「インソールを入れたら、それだけで大丈夫?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

インソールは、靴の中に入れて使う道具です。

だから僕は、

「どんなインソールを使うか?」

だけではなく、

「どんな靴に、どうやって使うか?」

まで一緒に考えることを大切にしています。

せっかく自分に合ったインソールを選んでも、その土台となる靴の状態によっては、思ったように使えないこともあります。

実際に今日、靴の調整もしてきました✨

インソールは靴の一部です!

今日は、インソールを使うときに確認してほしい「靴」と「履き方」についてお話しします。


インソールの土台になるのは「靴」

インソールについて考えると、どうしてもインソールそのものに目が向きます。

硬さは?

クッション性は?

どこを支えている?

自分の足に合っている?

もちろん、どれも大切です。

でも忘れてはいけないのが、

インソールは靴の中で使う

ということ。

例えば、

靴のサイズが大きい。

靴ひもがゆるい。

かかとが靴の中で動いている。

そんな状態で歩けば、靴の中で足の位置がズレてしまうことがあります。

せっかくインソールを入れていても、その上で足が動いてしまう。

だから僕は、インソールを見るときに靴も一緒に確認します。


① まず「かかと」を合わせる

靴を履くとき、最初に確認してほしいのが、

かかとの位置です。

足を靴に入れたら、そのまますぐ靴ひもをすぐに締めるのではなく、かかとを靴の後ろ側に合わせます。

インソールも靴も、足がある程度想定した位置にあることを前提に作られています。

だからまず、

足を靴の中の適切な位置に持ってくる。

特別な道具も必要ありません。

今日からできる、小さなポイントです。


② 靴ひもを「自分の足」に合わせて締める

次に確認したいのが靴ひもです。

以前の記事でもお話ししましたが、

靴ひもを毎回ほどかず、

「スポッ!」

と脱ぎ履きしていませんか?

靴ひもは飾りではありません。

足と靴をフィットさせるための大切な機能の一つです。

せっかくかかとを合わせても、靴ひもがゆるければ、歩いているうちに靴の中で足が動きやすくなります。

そのせいで、今日の人は靴の中で足がずれて、外反母趾が靴に当たって水ぶくれになってました😱

反対に、必要以上に強く締めればいいという話でもありません。

たまに締めすぎて足がしびれてる方も😱

なので、自分の足に合わせて、適切に締める。

インソールを使う前に、まずここを見直してみてください。


③ 歩いたとき、靴の中で足が動いていない?

最後は、実際に歩いて確認します。

靴を履いて、かかとを合わせて、靴ひもを締める。

その状態で少し歩いてみてください。

・歩くたびに、かかとが浮いていない?

・靴の中で足が前後に動いていない?

・左右に大きくズレる感じはない?

・指先が強く当たっていない?

大切なのは、

「靴を履けたからOK」ではなく、実際に歩いたときにどうなのか?

です。

ヒトは、その場に立っているだけではありません。

立つ。

歩く。

動く。

だから靴やインソールも、実際に身体を動かした状態まで考える必要があります。


「良いインソール」を買えば、それだけで大丈夫?

僕は、

「高いインソールを買えば全部解決する」

とは考えていません。

インソールは魔法ではありません。

足の状態。

関節の状態。

姿勢。

歩き方。

靴。

生活環境。

そして、インソール。

いろいろなものが関係しています。

どれか一つだけを良くすれば、すべてOKというほど身体は単純ではありません。

だから、

インソールだけ。

靴だけ。

歩き方だけ。

ではなく、

それぞれをつなげて考えることが大切です。

「何を使うか」+「どう使うか」

これはインソールに限った話ではありません。

どんなに良い道具でも、使い方が合っていなければ、その良さを十分に活かせないことがあります。

だから僕が大切にしているのは、

「何を使うか」+「どう使うか」

です。

自分に合ったインソールを選ぶ。

自分に合った靴を選ぶ。

かかとを合わせる。

靴ひもを締める。

そして実際に歩いて確認する。

こうした小さなことまで含めて、

「自分の身体に合っているか?」

を考えてみてください。


これからインソールを選ぶ人にも、まず靴を見てほしい

これは、すでにインソールを使っている人だけではありません。

これからインソールを買おうと思っている人にも、ぜひ一度確認してほしいと思います。

今履いている靴は、自分の足に合っていますか?

靴ひもはきちんと締めていますか?

かかとは靴の中で動いていませんか?

インソールを変える前に、今使っている靴と履き方を見直すだけで気づくこともあります。

そのうえで、

「まずインソールを使ってみたい」

「自分の足の特徴に合わせて選びたい」

「もっと細かく身体に合わせたい」

と考えたときに、その人に必要なインソールを選んでいく。

僕はそんな順番を大切にしています。


インソールは「身体の再教育ツール」

僕にとってインソールは、

入れた瞬間だけ楽になればいい道具

ではありません。

必要な部分を必要なだけサポートしながら、自分自身の身体にも働いてもらう。

そして、

靴をきちんと履く。

立つ。

歩く。

動く。

必要に応じて身体をケアする。

トレーニングする。

そうやって日々身体を使っていく中で、より良い身体の使い方につなげていく。

だから僕はインソールを、

身体の「再教育ツール」

として考えています。

インソールだけを変えるのではなく、

インソールをきっかけに、自分の足・靴・歩き方にも興味を持つ。

そこまでつながればと思っています。


あしから先生より

今日明日、ぜひ一度やってみてください。

今履いている靴を脱いで、もう一度履き直してみる。

①かかとを合わせる
②靴ひもを足に合わせて締める
③少し歩いて、靴の中で足が動いていないか確認する

たったこれだけです。

インソールを買う前でもできます。

すでにインソールを使っている人もできます。

身体のために、新しいものを買うことも一つの方法。

でもその前に、

今持っているものを、きちんと使えているか?

を確認してみる。

それも「あし元」から身体を考える、大切な一歩だと思います👣

大切なのは、「何を使うか」+「どう使うか」。

インソールも靴も、あなたがこれから自分の足で立ち、歩き、動いていくための道具です。

<<イベント情報>>
2026/09/10 13:00〜15:00
「あしからチェック会」
場所:東手城ココフル薬局
@hcocoful

2026/09/13 10:00〜14:00
「SOUSHINKAI FESTIVAL」
場所:創心會福山地域リハビリケアセンター
@fukuyama5605

2026/09/24 13:00〜15:00
「あしからミニ講座&チェック会」
場所:東手城ココフル薬局
※13:15〜「行楽シーズンで気を付けたい“あしから”のお話」
@hcocoful

2026/09/27
「オノフェスマルシェ」
場所:尾道駅前 東御所緑地

2026/10/02 14:00〜
熊本地震チャリティ講座
「あしから先生の教える!これからの子どもの靴選び👣」
※詳しくはこちらから✨