2026/10/02 18:34
Kyykx.s Productのインソールは、
3Dプリンターで作っています。
「3Dプリンター製のインソールって、普通のインソールと何が違うの?」
そして、商品を見て、
「自分はどれを選べばいいの?」
と思う方もいるかもしれません。
Kyykx.s Productでは、
初めてインソールを使う方に、いきなり細かく種類を選んでもらうことだけを考えているわけではありません。
まずインソールを使ってみる。
自分の靴の中にインソールが入る感覚を知る。
そして、その先で自分の「あし元」に合わせて選んでいく。
その入口として作っているのが、
「はじめてインソール」です。
まず知ってほしいのは、3Dプリンターは「作るための道具」ということ
3Dプリンターというと、
機械が自動でインソールを作っているように見えるかもしれません。
でも、その前には「設計」があります。
・どこを支えるのか
・どのくらいの高さにするのか
・厚みをどうするのか
・どんな形にするのか
・どこには自由を残すのか
僕は義肢装具士として、臨床現場で12年間、足や身体に関わってきました。
そこで考えてきたことを3D CADで設計し、
実際の形にするために3Dプリンターを使っています。
つまり、
「3Dプリンターがインソールを考えている」
わけではありません。
義肢装具士として考えたものを、
3Dプリンターを使って形にしています。
なぜ「はじめてインソール」を作ったのか
インソールに興味を持っても、
最初から、
「偏平足用?」
「足ぐねり用?」
「O脚用?」
と選ぶのは、少し難しく感じる人もいると思います。
そもそも、
「インソールを使ったことがない」
という人もいます。
だからKyykx.s Productでは、
足の感覚を取り戻し、解していく、使い始めの入口のインソールを作りました。
それが、
「DEARインソールmuQu|はじめてインソール」です。
まずは、
インソールを日常の靴の中で使ってみる。
歩いてみる。
生活してみる。
インソールを使うということ自体を体験し、あし元を起こしてもらう。
そこから始めてもらうための商品です。
「はじめて」の次に、3種類のセレクトインソール
インソールを使いながら、
自分の「あし元」にもう少し目を向けていく。
その次の選択肢として用意しているのが、
3種類のセレクトインソールです。
現在は、
・偏平足用
・足ぐねり用
・O脚用
の3種類があります。
土踏まずや内側への偏りが気になる
→ 偏平足用
偏平足や土踏まずが気になる方。
内側への重心の偏りや、X脚傾向などが気になる方に。
足首をぐねりやすい、あし元が不安定
→ 足ぐねり用
足首をぐねりやすい方。
足首周りや、あし元の不安定さが気になる方に。
O脚や外側への偏りが気になる
→ O脚用
O脚が気になる方。
脚の外側への偏りや、靴底の外側が極端に減りやすいことなどが気になる方に。
Kyykx.s Productは「入口」から作っています
身体は、本来もっと複雑です。
足の形。
足首。
膝。
股関節。
姿勢。
重心。
歩き方。
靴。
生活環境。
一人ひとり違います。
だからこそ、
最初からすべてを自分で判断してもらうのではなく、
段階を作っています。
インソール自体はじめて、キークスプロダクトのインソールが初めてなら、
「はじめてインソール」から。
↓
使っていく中で、足をほぐし感覚を取り戻し
自分の特徴や気になることが見えてきたら、
「セレクトインソール」へ。
↓
さらに、
一人ひとりの身体を見ながら、より個別に作ってほしい方には、
「オーダーインソール」という選択肢もあります。
全員が最初からオーダーである必要はありません。
逆に、
全員が同じインソールで終わる必要もありません。
自分の「あし元」に合わせて、
必要な段階へ進んでいく。
そのための商品構成にしています。
3Dプリンターだから、次の段階へつなげていける
僕が3Dプリンターに可能性を感じている理由の一つが、
設計をデータとして扱えることです。
高さ。
厚み。
形状。
構造。
支える場所。
こうしたものを3D CAD上で設計できます。
作る。
使う。
見る。
考える。
そして、また設計する。
インソールは、
作った瞬間だけを見るものではありません。
実際に身体と一緒に使われるものです。
だから僕は、
「一つ売って終わり」
ではなく、
その人がインソールを使っていく中で、
次の選択肢へつながっていく商品を作りたいと考えています。
初めてなら、まず「はじめてインソール」から
「3Dプリンター製インソールが気になる」
「インソールを一度使ってみたい」
「でも、どれを選んだらいいのか分からない」
そんな方は、
まず「はじめてインソール」から使い始めてみてください。
そこから、
自分の「あし元」に興味を持つ。
自分の靴を見る。
立ち方や歩き方を見てみる。
そして、
もう少し自分に合った特徴を選びたくなったときには、
偏平足用。
足ぐねり用。
O脚用。
3種類のセレクトインソールがあります。
「最初から正解を選ばないといけない」
ではなく、
まず始める。
そして、次へ進む。
Kyykx.s Productでは、
その入口からインソールを作っています。
▶ DEARインソールmuQu|はじめてインソール
あしから先生|佐藤佑樹
義肢装具士/Kyykx.s Product代表
「バラ色の人生は、“あし元”から。」
“あし元から”の可能性を、福山から全国へ。
Kyykx.s Productを作っている人について
「どんな人が作っているの?」
「なぜ3Dプリンターでインソールを作っているの?」
「Kyykx.s Productってどんな活動をしているの?」
そんな方へ。
義肢装具士としてのこれまでの経験、独立した理由、Kyykx.s Productを始めた背景、地域での活動などをnoteにまとめています。
▶ あしから先生|佐藤佑樹について
はじめまして|義肢装具士「あしから先生」とKyykx.s Productについて
https://note.com/fair_auk549/n/n646e5d6a3b38

