2026/10/05 18:25
「インソールって、足の裏を支えるものでしょ?」
そう思われることも多いと思います。
確かに、インソールが直接触れるのは足の裏です。
でもKyykx.s Productでは、足の裏だけを考えてインソールを作っているわけではありません。
なぜなら、人の身体は全部つながっているからです。
身体は「骨の積み木」のようにつながっている
僕は身体を「骨の積み木」のように考えることがあります。
それぞれの骨が積み木のように積み重なり、それぞれの骨を靭帯や腱、筋肉などの軟部組織がつなぎ合って、関節を作り、身体の姿かたちを作っています。
足
↓
足首
↓
膝
↓
股関節
↓
骨盤
↓
上半身
一つひとつは別の関節でも、立つ、歩く、走るといった動作では、それぞれが関係しながら動いています。
だから僕は、
「足に特徴があるから、すべて足が原因」
とも、
「膝が気になるから、膝だけを見ればいい」
とも考えません。
足元の状態が上の関節に影響している可能性もあれば、股関節や骨盤などの状態が結果として足元に現れている可能性もあります。
どちらか一方向だけではなく、身体全体のつながりを見ることが大切だと考えています。
インソールを作るときも、考えるのは足の裏だけではありません
Kyykx.s Productのインソールを設計するときも同じです。
どこを支えるのか
どのくらい支えるのか
どこに自由を残すのか
足の形だけではなく、その人がどう立ち、どう歩き、身体をどう使っているのかまで考えます。
そして、その考えを3D CADで設計し、3Dプリンターで形にしています。
3Dプリンターが身体を判断してくれるわけではありません。
身体を見るのは人。
考えるのも人。
3Dプリンターは、その考えを形にするための道具です。
初めての方は「はじめてインソール」から
ただ、
「身体全体を見ないといけないなら、自分ではインソールを選べないのでは?」
と思われるかもしれません。
そこでKyykx.s Productでは、最初から細かく選ばなくても始められるようにしています。
インソール自体が初めての方
Kyykx.s Productのインソールを初めて使う方
そんな方には、
「DEARインソールmuQu|はじめてインソール」
を入口として用意しています。
まずは日常の靴の中でインソールを使うこと自体を体験してもらう。
足をほぐし、感覚を取り戻しながら「あし元」を起こしていく。
そして使っていく中で、自分の足の特徴や気になることが見えてきたら、次の選択肢へ進みます。
はじめてインソール
↓
セレクトインソール
↓
オーダーインソール
という流れです。
特徴が見えてきたら「セレクトインソール」へ
Kyykx.s Productのセレクトインソールには、
・偏平足用
・足ぐねり用
・O脚用
の3種類があります。
土踏まずや内重心が気になる
足首をぐねりやすい、あし元の不安定さが気になる
O脚や脚の外側への偏り、靴底外側の減り方が気になる
そんな特徴が見えてきたら、自分の今一番気になることを基準に選んでもらいます。
さらに、一人ひとりの身体を見ながら個別に考えてほしい場合には、オーダーインソールという選択肢があります。
これは「どれが一番良い」という順番ではありません。
今の自分に、どのくらいのサポートが必要なのか。
その違いです。
「あし元」から身体全体を考える
Kyykx.s Productが作りたいのは、単に足の裏に何かを入れる商品ではありません。
インソールをきっかけに、
自分の足はどうなっているんだろう?
自分はどう立っているんだろう?
どう歩いているんだろう?
と、自分の身体に目を向けてもらいたい。
「あし元から身体を見る」
というのは、足だけを見ることではありません。
足を入口に、身体全体を見ること。
そして身体全体を見たうえで、もう一度あし元を考えること。
義肢装具士として身体に関わってきた経験を、Kyykx.s Productのインソールにも落とし込んでいます。
まずインソールを使ってみたい方は、「はじめてインソール」からチェックしてみてください。
▶ Kyykx.s Product オンラインショップ
https://kyykxs.official.ec
あしから先生|佐藤佑樹
義肢装具士/Kyykx.s Product代表
「バラ色の人生は、“あし元”から。」
“あし元から”の可能性を、福山から全国へ。
Kyykx.s Productを作っている人について
「どんな人が作っているの?」
「なぜ3Dプリンターでインソールを作っているの?」
「Kyykx.s Productってどんな活動をしているの?」
そんな方へ。
義肢装具士としてのこれまでの経験、独立した理由、Kyykx.s Productを始めた背景、地域での活動などをnoteにまとめています。
▶ あしから先生|佐藤佑樹について
https://note.com/fair_auk549/n/n646e5d6a3b38

