2022/03/08 15:15

本日も、ご訪問いただきありがとうございます。

初めての方は『初めまして』これからよろしくお願いします。

さて、前回までインソールを作る様々な方法の『作り方』についてお話してきました。
その中で『既製品』であったり、『病院で作るオーダーメイド』『病院外で作るオーダーメイド』など
様々な作り方についてみてきました。

本日はそれらのインソールを作るのにかかる『お金』についてお話していこうと思います。

まずは『既製品』から
『既製品』は、100均からスポーツ用品店まで、様々なところで販売されているため
目にする機会も多いと思います。
これは、機能を限定することによって安価に抑えたものと
メーカーなどが研究開発し、形状や材料を厳選し作り上げたもので
大きく値段が変わってきます。
なので、両足100円くらいから15,000円くらいで売られていると思います。

次に『病院で作るオーダーメイド』について
病院で作る場合、国民皆保険を利用することを前提としてお話します。
国民皆保険、いわゆる健康保険で作る場合、『厚生労働省の決めた価格』があり
それに則って値段が決められます。
この『厚生労働省の決めた価格』には様々な項目があり、
作るものによって値段が変動します。
また、基本的に症状があり、病名がつき、医師の処方(証明)があるものに対してのみ
製作することができるため、片足ずつの製作をしていくことになります。
なので、片足15,000円くらいから30,000くらいで購入することができます。
両足だと30,000円から60,000円くらいになります。
※装具に分類されるため、特殊なモノも製作できますが、値段もこの範囲を大きく外れることがあります。

最後に『病院外で作るオーダーメイド』について
これは製作方法によって値段も変わってきます。
また、様々なサービスと組み合わせて販売されていることがあるため
純粋なインソールの値段ではないことがありますが
両足10,000円くらいから60,000円くらい以上になります。
また、オーダーのため、片足販売もされている場合もあり
その場合、片足5,000円くらいから30,000円くらい以上になります。

では、『MAILインソール:メールであなたと作るインソール』はどこに入るのか?
ここまで読んでくれた方なので、説明はいらないとは思いますが
一応答え合わせをすると、最後の『病院外で作るオーダーメイド』に入ります。

それでは次回、『MAILインソール:メールであなたと作るインソール』についてお話していこうと思います。


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