2022/04/18 05:34

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前回「足底腱膜炎(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/04/17/080251」のお話をさせていただきました。
足底腱膜は足の裏全体にある膜状の腱で、アーチの形成に一役買っています。
そのため、このアーチに負荷が過度にかかり続けたり、足底腱膜の付着部である踵の中心に衝撃を受け続けると
炎症を起こして痛みが出たり、進行するとトゲが出たりします。
このトゲが出てしまうと、削らないと無くならないため、トゲが出ない様にしていくことが大事です。
そのため、予防として、アーチの崩れを防ぐインソールを入れたり、踵に衝撃が加わらない様にしていきましょう。

さて、私事ではございますが、先日、バイクのタイヤを4年ぶりくらいに交換しました。
交換する前には感じていなかったのですが、今までどれだけグリップせず、ブレーキが利かず、スリップしていたのか、
交換したことで、ものすごく感じることができました。
そして、徐々に変化することの怖さも感じました。
思い返してみれば、ブレーキをしたときに制動距離が少し伸びてて、信号の前で恐怖を感じていたり、
自然と車間距離が伸びていたりと、ごく当たり前に、変化を受け入れていたことに驚き、
お店で気になることある?と聞かれた時も、全く気になっていなかったことにも驚き、恐怖を感じました。
そして、このようなことは、バイクのタイヤに限らず、様々なところで起きていると思います。

その一つに、変形性膝関節症があります。
よく、耳にしますし、以前ここでも紹介したことがあるので、ご存じも方も多いと思います。
その変形性膝関節症は、徐々に変化が起きてきて、気が付いたら大変なことになってしまうものです。
今回、バイクは車検の間の1年点検で危険を見つけてもらいましたが、
人の場合は、健康診断でも検査することはないため、自分でチェックしないといけません。
そこで今回、なにをチェックしないといけないのか紹介していきます。

1.動き初めの痛み
2.動いていると痛みが無くなる
3.膝からギシギシ音がする


この3つです。
変形性膝関節症は、最初、このような変化を起こし、これを放置していると進行し、
慢性的な痛みが出るようになり、更に進行すると、軟骨が無くなり、骨同士が直接ぶつかり、関節が無くなってしまいます。
こうなってしまうと、人工関節に置き換えなくてはいけなくなってしまい、手術が必要になります。
バイクでいうと小さな変化を見逃して、大事故を起こしたのと同じです。
命があったからいいものの、後遺症が残ったり、様々な制限が出てしまうかもしれません。
こうなる前に、初めの変化を見逃さず、ケアをしていくことが大事です。

この「ケア」については次回お話していこうと思います。

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また、全く同じものを何個も作れるため、靴をたくさんお持ちの方にもオススメです。
気付いたときが、一番早い時です。
最初の変化を見逃さず、将来の幸せのためにケアをしていきましょう。

それでは本日はここまで、
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