2022/05/31 06:00
本日も、ご訪問いただきありがとうございます。
初めての方は『初めまして』これからよろしくお願いします。
前回「ゴミ0の日(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/05/30/054920)」のお話をさせていただきました。
インソールを作るとき、どうしても出てきていしまう問題が「ゴミ問題」。
モノづくりをする上で、切っても切れない問題です。
この問題を、少しでも小さくするために3Dプリンターを使ったインソール作りをしています。
現在、特別セール中ですので、もしよりしければお試しください。
さて、明日から6月です。
6月と言えばカレンダーでもお馴染みの「梅雨の時期」です。
この時期に屋外でスポーツなどをすると、どうしても靴の中が濡れてしまうことが多いです。
この靴の中が濡れてしまうことは、靴を傷める原因になってしまうので、
なるべく早くキチンと乾燥をさせてあげて下さい。
また、靴の中が濡れるということは、靴の中にあるインソールも濡れるということです。
このインソールは、従来の方法で製作されている場合、スポンジ材を多用していることがほとんどだと思います。
そのため、水分を吸収してしまい、なかなか乾燥することが難しくなってしまいます。
また、このスポンジ材は、ウレタンをよく使われていることが多いため、水分と反応して、
加水分解というものを起こして、ボロボロになってしまうことがあります。
この加水分解は、靴の底のソール部分でよく見られることがあり、しばらく履いていなかった靴を久しぶりに履こうとしたら、
そこの部分がはがれてしまった、というお話をたまに聞きます。
これと同じことが、インソールでも起きてしまうもので、
スポンジがもろくなり、ボロボロと粉のような土の様な状態になってしまいます。
そのため、濡れてしまいそうなときはインソールを使用しない方がいいのですが、
足に痛みがあるなどインソールが必要な場合は、インソールを使用しないということは難しいと思います。
そこで、MAILインソールをオススメします。
このインソールは、インソール内部に水分が浸透してしまうことがないため、
トップシートを張っていない場合は、乾いたタオルなどで表面を拭くだけで、水分を取り除くことができます。
また、トップシートがあった場合でも、トップシートは1mmもないものなので、すぐに乾燥させることができます。
もし、通学・通勤で靴の中が濡れることが多い方、部活でスパイクの中が濡れても練習を続ける方、
休日が限られていて雨が降ってもゴルフをされる方、 急に天気の変わりやすい山に登山に行かれる方、
雨が降ってもバイクや自転車でツーリングに行かれる方、そんな方々に、MAILインソールをお勧めしています。
3dChではそれぞれの症状、足の形状、体の状態に応じて、
それぞれの人にあったアプローチを行い、
それぞれの人に合わせたインソールを製作しています。
もし、足のこと、膝のこと、インソールが濡れてしまうことなどでお困りのことがあれば、
お気軽にお問い合わせください。
それでは本日はここまで、
読んでいただきありがとうございました。
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