2022/06/09 06:00

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前回「変形性膝関節症_あなたはどのタイプ?(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/06/08/060000」のお話をさせていただきました。
変形性膝関節症には、O脚タイプとX脚タイプがあります。
これは内側型と外側型とも言い換えられ、膝関節の内側に負担がかかって痛めてしまう内側型のO脚タイプ、
膝関節の外側に負担がかかって痛めてしまう外側型のX脚タイプがあります。
日本人は内側型のO脚タイプが多く、ヨーロッパなど欧米では外側型のX脚タイプが多いと言われています。
このO脚タイプとX脚タイプでは、インソールでの対処が真逆になってしまうので、
自分がどちらのタイプかキチンと見極める必要があります。

それではインソールでどのように対処していったらいいかお話していきます。
まずは日本人に多いO脚タイプから説明していきます。
O脚タイプは膝関節の内側に負担かかかっているので、その負担をとるために、外側が高くなったインソールを使っていきます。

想像してみてやってみて下さい。
歩いているとき、ちょっとした段差を足の外側だけで踏んでしまったとき、
重心が内に流れそれを戻そうと、重心を外にもっていったとき、膝関節の負担がどうなっているか?
内側の負担が減って、外側に流れていっていることを感じると思います。
この状態を靴の中で少しだけ起こしてやることによって、膝関節への負担を減らしていく方法が、
インソールの外側を高くする方法です。

ではX脚タイプでは?

内側を高くするんでしょ?

そうなんです。が、ちょっと惜しい!近いけどちょっと違います。
これについて次回お話していきます。

それでは本日はここまで、
読んでいただきありがとうございました。

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