2022/07/22 23:57

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私のうちには、去年の春にやってきたクサガメと、今年の春にやってきたスッポンが
水槽の中を縦横無尽に泳ぎ回っているのですが、
この亀などの爬虫類や魚類は、死ぬまで成長し続けるのだそうです。
そのため、池の主、なんて呼ばれる、巨大な亀や魚がいるのだそうです。

私の地元の池では、体長50cmオーバーのスッポンがいる池がありました。
いつからか見なくなり、誰かに捕獲されて鍋にされたとかされてないとか、そんな噂が流れていました。

ここまで成長し続けることのできる亀たち、
しかし、この亀たちと同じようにはいかないのが、私たち人間です。

人間は、だいたい20歳ごろに成長が止まり、老化が始まっていくと言われます。
ただ、この老化は、毎年毎年、均等に進んでいくわけではなく、
あるとき急に進むことがあるため、○○の曲がり角とか言われたりします。
そんなモノの一つに、関節軟骨があります。

この関節軟骨が加齢とともにすり減ってしまったものを、変形性関節症と言われます。
そのため、よく聞く膝関節や股関節、足関節だけでなく、手の指や手関節、脊椎といった場所にも起こることがあります。
基本的には使いすぎによる、老化現象なので、炎症が起きていれば、それを抑えたり、
水が溜まっていれば、それを抜いたり、場合によっては、人工関節に入れ替えたりします。

下肢の関節の場合、歩けなくなることがあるので、とても重要です。
歩けなくなると、体全体の筋肉を動かすことが難しくなるため、
筋力低下が起き、体力など体の状態が悪くなっていきます。
また、移動が少なくなり刺激が少なくなったり、血流量の低下により、脳の機能が低下して、
認知機能への影響も出てきます。

そのため、股関節や膝関節、足関節に痛みなどがあり、変形性関節症などになっている場合、
老化現象だからと、あきらめてしまわず、
この先も楽しく元気に過ごすために、対処していくことが重要です。
この対処の方法は、どの程度関節を痛めているかによって
変わってくるため、整形外科などを受診することをオススメします。

特に、動き初めが痛いけど、動いていると痛みが無くなってくる方、
この症状は、変形性関節症の初期症状のため、なるべく早く対処していった方がいいです。
初期の状態で放置をせずに、対処することによって、
関節を少しでも長持ちさせて、元気に過ごせる期間を延ばしていくことが重要だと思います。


それでは本日はここまで。
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