本日も、ご訪問いただきありがとうございます。

皆さんは、一生懸命していることや大切にしていることって何かありますか？

そういったものって、毎日してても飽きないですよね。

私の一生懸命にしていることの中に、３Ｄプリンターでの工作があります。

が、最近ちょっと工作するのをやめてて、久しぶりに植木鉢などを作ってみたら、

動かない！

というか、途中で止まる！なんでなんで？

と、エラーメッセージを確認すると、「センサーの異常」とのメッセージが。。。

急遽、ネットで対処方法を調べて、必要な部品を取り寄せ、届いたその日に組みなおし、

今、植木鉢を出力しなおしてます。

今のところ順調で一安心ですが、このまま朝まで何事もなく出来上がることを祈ってます。

こんな風に、好きなことや一生懸命なこと、大切なことは、自分から動いて問題を解決していくものだと思います。

しかし、とても大事で問題なんだけど、なかなか自分から動くことが難しいことがあります。

それは、「自分の健康」に関すること。

今、この記事を読んでいる方は、きっと「自分の健康」について、何かしら問題意識を持っている方だと思います。

じゃぁこの記事を読んで、実際に自分から動き始めることができる人は？

きっと、一握りの方だと思います。

なぜ、こんなことが起きてしまうのか？

実は、最初に紹介した、３Ｄプリンターのお話と、自分の健康のお話には、違うところがあります。

それは、時間軸の問題で、「緊急性があるか」「緊急性がないか」の違いになります。

今回の３Ｄプリンターのお話、ちょっと意地悪で、重要な所を隠してお話をしました。

それは、３Ｄプリンターを植木鉢だけでなく、インソールを作るのにも必要で、

焦らないといけない状況にあったのです。

そのため、このお話は「緊急性のある」お話でした。

じゃぁ、自分の健康に関しては？

ガンや心臓病や脳疾患、重度のケガなどで、今すぐに命に直結するような場合は除きますが、

ちょっと「肥満気味」とか、ちょっと「運動不足」とか、ちょっと「疲れがたまってる」とか、ちょっと「寝不足」とか、

とりあえず、今すぐ命にかかわることじゃないし、「いつか」生活を見直していこう、といった「緊急性のない」ものの場合、

なかなか行動に移すことが難しくなります。

これは、とても有名な書籍である「７つの習慣」でも簡単に触れられているもので、

ビジネス書のため、あまり健康に関して言及されている印象は持たなかったのですが、

昔から言われるように「体が資本」というのは、第一に考えてほしい事柄だと思っています。

医療職として、臨床に関わる中で、

「どうしてもっと早く。。。」

「今が将来を変えるのに。。。」

「生活がリハビリなんだよ。。。」

と、何度も心の中で思ってたことが、口から漏れ出てしまったことか。。。

そんな思いがあって、このブログを続けています。

もし、この記事を読んで、少しでも、自分の健康と向き合ってもらえたら、

そして、行動に移してもらえたらと思います。

この行動に移すとき、下肢や足部に痛みがあって、行動に移しきれないことが

もしあるのならば、力になれることがあるかもしれません。

よろしければ、お気軽にご相談ください。