2022/05/23 06:39
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前回「子どもの足関節外側側副靭帯損傷(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/05/22/222528)」のお話をさせていただきました。
この時期になると増えてくるケガの一つで、運動会シーズンになると足首をひねってくる子供が増えます。
この足関節外側側副靭帯損傷を放っておくと、靭帯が緩んでしまったり、骨折を見逃されてしまって、
足首をひねることが癖になるだけでなく、変形性足関節症に将来なってしまうことがあり、
後々にしんどい思いをすることがあるため、ケガをした時にキチンと治しておくことをオススメします。
また、疲労のために足部のコントロールができていなくてひねることがあるため、
子どもに疲労が見られた時は、あまり無理をさせ過ぎない方がいいかもしれません。
この疲労、子どもたちだけでなく、大人の方が深刻になる場合が多いです。
そしてこの疲労の一部は、足部の異常からきていることもあります。
そして、特に注意してほしいのが子育てをしながら働く「ワーキングママ」です。
なぜ「ワーキングママ」に特に注意してほしいのか?
それは、足部に負荷が掛かるリスクが大きくなるからです。
まず、女性は軟部組織が柔らかいというものがあげられます。
このことは、足部の構造に大きく関わっていて、足部は28個の骨が靭帯や筋肉の軟部組織で繋がっており、
この軟部組織が柔らかいと、骨同士のつながりが弱くなり、足部が変形しやすくなります。
また、足部だけでなく膝などの関節にも、この事は言えるため、O脚やX脚などの変形もしやすくなり、
これが足部と連動し、片足に荷重が乗った時の重心がずれて、変形を助長してしまいます。
次に、靴の問題です。
最近はあまり聞くことが無くなりましたが、「Kutoo(クツウ)」というスローガンで、
パンプスなどの足部にあまりよくない、痛みの出やすい靴で仕事をすることをやめよう、というスローガンが伝えているように、
足部の変形を助長するような靴を履く機会が多いというものがあります。
そして最後に、自分のことを後回しにしてしまうこと。
つい、子どものことを優先に。
つい、家事に追われて体のケアをおろそかに。
つい、その場しのぎの痛み止めでやり過ごしてしまう。
分かっっているけれど後回しにしてしまい、時間をとることができていないのではないでしょうか?
このようなリスクが「ワーキングママ」にはあり、注意をしてほしいのです。
でもどうやって注意すればいいの?
長くなってきたので続きは次回。
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