2022/05/24 06:35

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前回「疲労に注意_ワーキングママ(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/05/23/063939」のお話をさせていただきました。
ワーキングママには疲労がたまりやすいリスクがあります。
それは「女性は軟部組織が柔らかい」「足部を変形させやすい靴を履く機会が多い」
「つい、自分のことを後回しにしてしまいやすい」というものがあります。

これらのリスクに対して、どんな注意をしていけばいいのでしょうか?

まず、軟部組織が柔らかいというものは、もともと持っている気質なので、なかなかどうにかするのは難しいですが、
それでも筋肉を鍛えることによって、少しでも軟部組織をしっかりさせ、変形をしにくくすることはできます。
この筋肉を鍛えるというものは、ウェイトトレーニングの様な筋トレをしましょうというものではなく、
タオルギャザーで足趾を曲げる筋肉を鍛え、踵の上げ下げでふくらはぎの筋肉を鍛え、スクワットで太ももの筋肉を鍛えていくというものです。
足趾やふくらはぎの筋トレは、足部につながる筋肉を鍛え、足部のアーチ構造を保つのに重要です。
この足部のアーチ構造が保たれていると、地面からの衝撃を吸収することができ、疲労がたまりにくくなります。
太ももとふくらはぎの筋トレでは、膝関節の安定に重要です。
この膝関節が安定すると、歩行時などに、荷重の移動が少なくなり、疲労軽減に一役買います。

次に、靴については、パンプスやヒールの高い靴は履かない様にすることが一番重要です。
しかし、冠婚葬祭など、どうしても履かなくてはならない場面も出てくると思います。
そういったときは、会場までは足部に負担のかかりにくいスニーカーなどを履いて行き、
会場でヒールなどに履き替えるといったことをすることをオススメします。
ヒールなどのオシャレな靴は、もともと、絨毯のフカフカした床で履くことを前提として、欧米で開発されてきたものであるため、
アスファルトなどの普段歩く硬い地面では、足部や体への負荷がとても大きくなるので、
会場と道のりでは靴を変えることを前提にしておくといいと思います。

最後に、気持ちの部分、「自分を後回し」ですが、
普段の生活によい習慣を取り入れていく、というのはいかがでしょうか?
上に書いてあるような、筋トレや靴、こんなことも後回しにしてしまいそうなお母さん、
少しの休憩時間に見てるスマホで、靴を注文してみて下さい。
まずはそこからやってみませんか?
そして、筋トレ。なかなかめんどくさいですよね。
そんな筋トレの代わりにインソールはいかがでしょうか?
インソールで足部のアーチ構造を保ち、膝関節にO脚やX脚などの傾向がある場合、それに対応したインソールを靴に入れて、
普段の生活を送ると、足部のアーチ構造が保たれ、地面からの衝撃を和らげることができ、膝関節のアライメントが整い、
無駄な荷重移動が減り、疲労が軽減されていきます。

そんな、インソールを作れるのが、メールでオーダーメイドできるMAILインソールです。
MAILインソールは、症状や使用用途に合わせて製作するインソールで、
それぞれの足に合わせたインソールを作ることができます。
このインソールを使うことで、少しでもあなたの問題を解消できる手助けになれば幸いです

それでは本日はここまで、
読んでいただきありがとうございました。

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