2022/07/01 11:04
本日も、ご訪問いただきありがとうございます。
初めての方は『初めまして』これからよろしくお願いします。
日々、様々なニュースが流れ、報道されなくなったニュースはなかったことの様になっているのに、違和感を覚えることがたまにあります。
コロナ禍が落ち着き始め、今度はウクライナのニュースが大々的に報道されだして久しいですが、
それより以前にこんなニュースがあったのを覚えていますでしょうか？
「老後2,000万円問題」
老後の資金が年金だけでは足りず、年金をもらい始めるまでに2,000万円準備しておく必要があるかもしれないというモノでした。
この「老後2,000万円問題」、先日の日経新聞電子版に「老後の2,000万円、実は「趣味・生きがい」予算」という記事として
取り上げられていました。
この記事によりますと、老後に過ごす時間は、現役世代の日曜日の様な生活が毎日続くようなもので
趣味や、生きがいに使える時間は、現役世代の2倍ほどになるというモノでした。
そして、予算面では「教養・娯楽費」「交際費」の合計が、だいたい2,000万円ほどになるというものでした。
この「趣味・生きがい」に使える時間やお金は、自分が健康でないと、自由に使うことが難しくなってしまいます。
この健康には、現役を引退してからも大事ですが、その前の現役時代からの積み重ねが影響してきます。
よく、投資に関しての記事や本を読むと、一番の投資は自分に対しての投資、健康に対しての投資、と書いているものが多く見られます。
これは、健康は一朝一夕でなされるものではないということを、端的に表しているもので、
投資の極意として、よくかかれている、長期分散投資の究極型だと考えられます。
日本は、他の国々に比べ、健康寿命の割合が短いと言われることがありますが、
この健康寿命を延ばすためには、若い時からの積み重ねが大事になります。
20代・30代の方は、老後についてあまり実感がわきにくいとは思いますが、
基本的に人の体は、20歳を過ぎると老化をしていくだけです。
これを緩やかにしたり、維持するために、若いうちから鍛えたり、運動習慣をつけていくことが大事になります。
もし、今、何もしていないのであれば、ちょっとしたことを始めて、続けるだけでも、
その積み重ねが、将来、きっと変化を持たせてくれると思います。
是非、普段よりちょっと多く動くということを始めてみて下さい。
それでは本日はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
もし、あなたがこの記事を読んで、「ちょっと始めてみようかな？」と思ったなら、
ぜひ、フォローをお願いします。
また、今後も、足・靴に関する記事を多く載せていく予定ですので、ブックマークをしてくれるととてもうれしいです。
それでは、またのお越しをおまちしております。
←220702＿病院の事務でナースサンダルを履いて仕事をしている方＿外反母趾（https://kyykxs.official.ec/blog/2022/07/02/073453）
