2022/04/28 05:49

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前回「健康に生きる神髄(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/04/27/063637」のお話をさせていただきました。
楽しく面白く生きていくには健康であることが大切になることが多いです。
その健康を保つために、世界最高齢119歳で大往生された田中か子さんがしていたことは、
おいしいものを食べることと勉強することだそうです。
そして、おいしいものを食べるにはお腹を空かせる事、運動をすることだと思います。
ここまでの偉業をなすことはなかなか難しいとは思いますが、少しでも近づけたらなと思います。

今の時期、運動と聞くと部活の勧誘を思い出します。
私は、小学校5年生から中学、大学・社会人でちょこっとバスケットボールをしていました。
中学で部活に入ったころ最初は、筋トレをやらされてたのを思い出します。
当時は全く意味を見出すことができませんでしたが、今ならわかる気がします。
中学生になりたての頃は、まだ体が出来上がっておらず、そのまま先輩たちと同じメニューの練習をしてしまうと、
確実に体を壊していたと思います。
そして、筋トレや体の成長とともに練習に耐えられる体が出来上がり、
いつの間にか出来なかったことが、出来る様になっていたのを思い出します。

この、体が出来上がっているというのは、とても重要で、ケガの予防に大きく関わります。
特に、今までそこまで運動をしてこなかった子が、急に部活で運動を始めると、
体にかかる負荷の量に、体が絶えることができず、このことがケガに結び付きます。
以前お話した「踵骨骨端症(セーバー病 or シーバー病)(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/04/06/051550)」では、
この負荷が踵骨の成長線のところに影響したものです。
同じように、膝の下にある脛骨近位部の膝蓋骨靭帯付着部に負荷が影響したものが、「オスグッド・シュラッター病」です。
更に、膝蓋骨、いわゆる膝のお皿の上の部分に痛みが出るものが「ジャンパーズニー(ジャンパー膝)」と呼ばれるものです。
これらの疾患は基本的に、まだ成長しきっていない、骨の弱いところに負荷がかかることにより起きてくるため、
負荷量を減らすか体が成長するしか改善する方法がありません。
体の成長は時間をかけなければどうにもなりませんが、負荷を減らすことは様々な方法で行うことができます。
それは練習量を減らしたり、患部に負荷のかかるような動きをやめることや、
痛みの出ている部分の手前の筋肉が、患部を引っ張るのを止めてやるような装具をつけたりすることです。
この患部にかかる負荷をたどっていくと、地面からの反力と言われる衝撃力につながってきます。
この衝撃力を減らすことも重要で、クッション性のあるシューズに変えることやインソールを入れることで減らすことができます。

3dCHではメールでオーダーメイドできるMAILインソールを販売しています。
部活などが始まり、今までになかった運動量をこなさないといけなくなってくることもあります。
そして、体の成長がついてこず、体を壊してしまいことがあります。
中学生のこの時期は、自我が強くなり、なかなか親子で話をする機会も減ってくるため、
かなりひどくなって病院に駆け込むこともあります。
もし、何か気になることがあればご相談ください。
症状や使用用途に合わせて、カスタムすることができるインソールですので、少しでも、あなたの問題を解消できるかもしれません

それでは本日はここまで、
読んでいただきありがとうございました。

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