2022/05/05 07:45

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前回「半月板損傷②(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/05/04/080259」のお話をさせていただきました。
半月板損傷は、損傷後、膝に水がたまり、これを何回か抜いて日常生活に戻れればいいのですが、
戻ることが難しく、MRI画像診断で手術適応になった場合は、手術をする必要があります。
このように様々な治療を行って、日常生活に戻れたとしても、これで終わりではなく、将来膝に異常をきたすことがあるのが、
この疾患の怖いところです。

この膝の異常とは、変形性膝関節症です。
半月板は、クッションの役割と膝の安定性を増す役割をしているというお話をさせてもらいましたが、
半月板が損傷すると、この機能が低下し、大腿骨と脛骨の軟骨が傷つくことによって、変形性膝関節症になってしまいます。
以前、変形性膝関節症についての記事を書かせてもらっていますが、(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/03/28/065033
膝関節は、脛骨の上に大腿骨が乗っているだけなので、これを安定させるために、筋肉や半月板、靭帯などを使っています。
この中の半月板の機能が低下していると、その他の機能の低下がダイレクトに影響します。
特に、筋肉の能力低下は加齢に伴って減少していくため、より影響を感じやすくなります。
更に、クッション性も低下していることが多いため、膝軟骨が傷つきやすくなっています。
また、内側半月板を損傷していた場合、日本人の気質として、O脚になりやすいため、内側型の変形性膝関節症に注意が必要です。
そのため、変形性膝関節症の初期症状である「動き初めの痛み」「動いていると痛みが無くなる」「関節から音がする」を、
感じたら、すぐに整形外科を受診しましょう。
なるべく早く対処することによって、将来の活動度が大きく変わることがあります。

また、半月板損傷で低下したクッション性を、靴やインソールで補ってやることも一つの手です。
このとき、注意してほしいのが、内側の半月板を損傷したのか、外側の半月板を損傷したのか、をキチンと把握しておくことです。
これは、損傷した部位が「内側」か「外側」かで対応が真逆になってしまうため、
ここを良く把握してインソールを選ぶ必要があります。
もし、よくわからないときは、自己判断せずに整形外科を受診しましょう。

「内側」「外側」が分かったら、内側型なら外側を高くするようなインソールを、
外側型なら内側縦アーチをしっかり支えてあるようなインソールを選ぶといいでしょう。
ただし、足部の形状は人それぞれ違うため、可能であればオーダーメイドで作ることをオススメします。
製作方法は以前の記事で紹介していますのでそちらを参考にしていただければと思います。

最後に、3dCHではメールでオーダーメイドできるMAILインソールを販売しています。
MAILインソールは、症状や使用用途に合わせて、AIで設計しカスタムすることができるインソールです。
少しでも、あなたの問題を解消できる手助けになれば幸いです

それでは本日はここまで、
読んでいただきありがとうございました。

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