2022/05/09 06:15
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前々回「足をキレイに洗って一か月(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/05/07/082419)」のお話をさせていただきました。
「フットケア②(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/04/08/061457)」で書いた、足をキレイに洗うこと、
そこから約一か月、皮膚のターンオーバーが一巡し、皮膚の状態が変わってきていると思います。
そんな変わってきた状態の足の皮膚に、保湿をしていくことが重要になってきます。
これは、足の皮膚の、特に足の裏の皮膚の特性によります。
実は、足の裏の皮膚には皮脂腺がなく、他の部分の皮膚の様に保湿をするための油分が足りません。
手のひらにも皮脂腺はなく、人類がまだサルだったころ、木に登るのに手も足も使っていて頃の名残なのかもしれません。
油がついてたら滑っちゃいますもんね。
この皮脂腺とは別に、汗腺という主に水分を出す腺は、足の裏には他の場所と比べて多く、とても湿り気を帯びやすくなっています。
そのため、靴の中は蒸れやすく、細菌が繁殖しやすいので、
定期的に履く靴を変えるなどして、靴を乾かしてあげるとにおいが抑えられ、靴の劣化からも守ることが出来ます。
このように、水分は多いけれど油分の少ない足の裏は、皮膚が厚いままだとひび割れを起こしやすくなるため、
石鹸でキレイに洗って、余分な皮膚を取り除いてやることが重要です。
このとき、軽石などで削って落とすことはあまりオススメしません。
これは、削り過ぎて気まうと、削ることが刺激になって、皮膚が余計に厚くなることがあるので注意が必要です。
そのため、時間はかかりますが、石鹸でキレイに洗い、約一か月間かけて徐々に余分な皮膚を落としていくことをオススメしています。
そして、余分な皮膚が落ちた足の裏、このままでは乾燥してしまうため、保湿をしていく必要があります。
保湿剤は様々なものがありますが、続けることが大事なので、そこまで高価なものではなくてもいいです。
また、お風呂上がりのリラックスしたときに使うものなので、自分の好みの香りの保湿剤を使ってもいいかもしれません。
ただし、保湿剤の用法用量は守ってお使いください。
これからの時期、温度湿度ともに上がってくる時期なので、冷房をかけることが多くなります。
そして、足部の露出も多くなるので、冷房の乾燥した風により、足部も乾燥しやすくなります。
そのため、足部のケアが大事になりますので、少しだけいつもの習慣に足部の保湿を加えてみて下さい。
今、ケアをしとくと、夏本番に素敵な足で出かけられるかもしれません。
それでは本日はここまで、
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