2022/06/21 07:44
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前回までに「靴の選び方_足長(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/06/18/161648)」
「靴の選び方_足の幅(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/06/19/091516)」
「靴の選び方_靴の入り口(https://kyykxs.official.ec/blog/2022/06/20/065934)」で、靴のフィッティングについてみてきました。
「足長」では、つま先に1㎝程度の余裕を、
「足の幅」では、キツ過ぎず緩すぎず、生地がもう一枚中にあるイメージで、
「靴の入り口」では、解剖学的に骨に当たらない様に、食い込まない様に、
靴を選ぶときにはこれらのことをちょっとでも頭の片隅に入れて、靴を選んでほしいです。
このようにフィッティングについてみてきましたが、
このフィッティングと同じくらい重要なのが、靴の構造です。
靴は安いものから高いもの、様々なデザインや機能、使用場所に応じたものまで、様々な靴を手に入れることができます。
よく、インソールを作るときに「靴を持ってきて下さい」というと、
「いい高い靴持ってないです」と言われることが、多々あります。
しかし、「高い靴」だからと言って、いい機能の靴とは限りません。
靴の値段は、機能で上がる場合もあれば、希少性やデザイン、ブランドやデザイナーなど、様々な要因で決まってきます。
また、用途によって機能も違いますし、重さや強度、硬さも違います。
「じゃぁ何を基準に、靴を選んだらいいの?」という話になってしまいます。
そこで、インソールを作るときに「靴を持ってきて」と言われた方に向けて、靴の構造3つのポイントをお伝えしようと思います。
この構造を押さえておけば、サイズがよければ、大概の場合、買いなおしをさせられることはないと思います。
また、これを抑えておくことによって、インソールの効果をより発揮することができます。
ただし、今回は日常生活を送るときに使用することを前提としてお話しますので、
スポーツや特殊な場合は、それぞれに合った靴を選ぶようにしてください。
前置きが長くなりましたので、次回から、一つずつ紹介していきますので、しばらくお待ちください。
読んでいただきありがとうございました。
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